四角数字の部屋 FigureRoom



shikaku展示のテーマ、最初は「数字の国」という指令がどこからか(!)きていたのですが、数字ってあまりにも純粋すぎて近づけないんです。数字の国の上をヘリコプターで旋回してるんだけど、着地できる場所がないではないか。どうしようかと思ってたのですが、こういうとき西洋占星術やタロットというのは、その橋渡しをしてくれるツールなのですね。ずっと親しんできましたが、初めて「あーーーこんなシステム誰が作ったんだ、すげぇ。」と思いました。
実にわかりやすい。実に、あけっぴろげなんですね。こういうものって。秘密とか伝授とか非公開でなくて。もうすでに大昔からあるではないか・・と。

shikaku西洋占星術で「12ハウス」という概念があるのですが、今回は自分のハウスのイメージとか、タロットでの数字のイメージなども織り込んだ「数字の部屋」の絵なのです。英語だと「figure rooms」で、秋葉原風味のフィギュアみたいだわ・・・・お人形の部屋・・・・・・・!!!リカちゃん人形育ちでドールハウス好きな私はこれを描こうと思ったのです。

shikaku人形たちはわたしの心の国の住人たち。描き続けていると、住人のパワーに圧倒されそうです。むこうの力は相当強力で、うまく手綱をにぎっていないと、ふりまわされるときもありますが、こういうの慣れみたいですね。ぎりぎりのあたりを今歩いてるのかな。意外と絵を描くってさりげないですが相当深い部分さぐっているときがあるのです。もっと絵を描く行為が当たり前の世の中になるといいなとよく思います。


 

YumikoYoshida(C) 2008